シミ治療をしたあとは色素沈着を予防するため紫外線には気をつけて頂きたいです。日焼け止めや帽子、日笠をして頂ければ夏にレーザー治療をして頂いても特に問題ありません。

メラニン色素の生成量を減らすには紫外線を防ぐことが最も効果的

紫外線を予防し、シミを作らせない3つの方法をご紹介します。

【避ける】
紫外線の量は季節や一日の時間帯によって変化していますが、一番の予防法は紫外線を避けることです。
【着る・被る】
日常生活を送る上で100%紫外線を避けることは不可能に近いので、紫外線対策が必要となります。
降り注ぐ紫外線を物理的にブロックすることで皮膚への吸収を回避し、紫外線が当たる皮膚の面積を小さくする工夫が大切です。
【塗る】
物理的な紫外線ブロックができない場合には、紫外線が当たる皮膚の部分に日焼け止め(サンスクリーン)を塗って予防します。

紫外線には地表まで振り注ぐ紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)、オゾン層で吸収され地表には届かないと言われている紫外線C波(UV-C)の3種類があります。
シミを作る原因となってしまうのは紫外線B波(UV-B)だと考えられており、肌表面に活性酸素を発生させメラニン色素を大量に作り出してシミやそばかすの原因となってしまいます。
この紫外線B波(UV-B)をどの程度防御できるかの目安が「SPF」(サンプロテクションファクター、Sun Protection Factor)です。紫外線A波(UV-A)の防止効果は「PA」(プロテクショングレイドオブUV-A、Protection Grade of UV-A)で表されています。
窓ガラスや雲を通り越す性質があり室内や天気に関係なく注意が必要な紫外線ですので、生活する上で「PA+」の日焼け止めは必須と言えます。
海や山でのレジャーやスポーツなど、生活スタイルに応じて日焼け止めの強さを変え、2~3時間ごとに塗り直すことが必要です。
詳しくは下記の図をご参考ください。