医療脱毛とは

[1]医療脱毛は永久的な脱毛ができる唯一の施術方法
医療脱毛は、レーザーを照射して毛母細胞(※)を破壊することで、永久的に毛を生えなくさせる施術です。
このレーザーを使った施術は医療行為にあたるため、医療機関でしか扱えません。
そのため医療脱毛は、皮膚科医のいる病院やクリニックのみで受けられます。
※毛母細胞とは、毛根にある毛をつくりだす細胞のことを指します。

[2]医療脱毛は全身どの部位でも施術可能


医療脱毛は、基本的に体のどの部位でも施術可能です。
ただし「粘膜部分の施術を控える」など、病院やクリニックごとに方針の違いはあります。

[3]永久脱毛に必要な施術回数には、個人差がある
医療脱毛をしたとしても、1回の施術で永久的な脱毛効果を得ることはできません。永久的に脱毛するためには、複数回の施術が必要です。
この理由は、「毛周期」と呼ばれる毛の生え変わりのサイクルにあります。


毛は上記のように、4つのステップを繰り返して生え変わっています。全ての毛が同じタイミングで生え変わっている訳ではなく、毛穴ごとに異なったサイクルを持っています。例えば毛穴Aが成長期にあったとしても、すぐ隣の毛穴Bは休止期にいる可能性もあります。

そして実は、レーザーを照射できるのは図にある「成長期」の毛母細胞のみです。
そのため1回施術したとしても、しばらくすると別の毛穴が成長期を迎え、そこから新しい毛が生えてくる可能性が大いにあります。
つまり全ての毛を完全に脱毛するには、それぞれの毛穴が成長期にいるタイミングを狙ってレーザー照射をする必要があります。
なお完全に毛をなくすまでに必要な回数には個人差があります。
一人ひとり毛周期は異なり、さらにもともとの毛の量や濃さ・部位によっても違いがあります。

[4]美肌効果も期待できる
顔脱毛をすると、レーザー照射による毛穴の引き締めやハリ・ツヤアップなどの美肌効果が期待できます。
また、産毛を除去することでお肌が明るい印象になります。

[5]医療脱毛とエステ(光)脱毛の違い
エステサロンや脱毛サロンなどで行なわれているのは、レーザー脱毛ではなく光脱毛です。なぜなら脱毛は医療行為であるため、医療機関ではないエステサロンや脱毛サロンはレーザー機器を扱えないからです。光はレーザーよりも照射パワーが弱いため、毛根にダメージを与えることはできても破壊することはできません。
そのため、サロンが施術する光脱毛は毛を一時的に減らすことはできますが、永久的に毛をなくすことはできないのです。