はなさき皮膚科クリニック 美容皮膚科では、以下の男性メニューを行なっております。
その他、お悩みの方もお気軽にご相談ください。
※価格は全て税込価格となります。
男性型脱毛症
プロペシア®(5αー還元酵素Ⅱ型阻害薬)の効果
「プロペシア®」とは、一般名フィナステリドと呼ばれ米国メルク社が開発し、 現在すでに世界60カ国以上で承認されている世界で初めて医師が処方する1日1回の内服による男性型脱毛症用薬(AGA治療薬)です。
国内臨床試験(20~50歳男性276人を対象とし、1年間内服)において脱毛阻止率90%、脱毛改善率(増毛率)58%の結果がえられました。
ザガーロ(5αー還元酵素1型/2型阻害薬)の効果
「サガーロ」とは、一般名デュタステリドと呼ばれ、グラクソ・スミスクライン株式会社が開発し、1日1回の内服による男性型脱毛症用薬(AGA治療薬)です。5α還元酵素1型だけでなく2型も阻害してくれるので、より効果が期待できます。
治療期間ごとの期待される効果
治療期間 | 期待される効果 |
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開始~3ヵ月 | 抜け毛の減少。生え際にうぶ毛が目立つ。 |
4ヵ月~6ヵ月 | うぶ毛が太くなり、伸びる。薄毛が目立たなくなりはじめる。 |
6ヵ月~1年 | 明らかな抜け毛の減少。後退していた生え際が前進する。 |
1年~3年 | 薄毛が徐々に減る。4人に3人は、効果を実感する。それまでに改善がなかった部位でも改善。 |
4年以降 | 改善した毛髪が維持される。 |
使用方法
※写真はプロペシアの症例です。
1日1回服用を6ヶ月以上継続します。6ヶ月経っても効果がえられない場合は中止します。
注意事項・副作用
全体の4%に生殖器機能異常、消化器障害など。詳しい内容は受診時に必ずご説明いたします。
※女性、20歳未満、肝機能に障害のある人は、内服できません。
当院取り扱いの内服薬について
プロペシア®錠1mg「MSD」 | 【国内承認情報】 「MSD」プロペシア®1mg 承認番号:21700AMY00236000 日本では、MSD株式会社(旧:万有製薬)が2001年よりプロペシア®の臨床試験を開始し、2003年に厚生労働省へ承認申請をして2005年12月より国内にて発売開始されております。 ※海外においてフィナステリド(プロペシア®)ニセモノが発見されています。日本国内におけるプロペシア®錠の適正使用をおすすめします。 【安全性等に関する情報】 勃起機能不全、射精障害、精液量減少など、性欲減退の傾向がみられます。臨床試験結果により、生殖器における副作用が主な症状として報告されています。しかしながら、頻度は多くても5%未満という数字になっており、比較的副作用の少ない医薬品といえます。 重大な副作用として、体がだるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目の部分が黄色になる、尿の色が茶褐色といった、肝機能障害が出ることがあります。症状が出た場合、異常が見られた場合には、様子を見て、投与を中止してください。 「肝機能に障害のある人」に投与した場合の安全性は認められていません。 |
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フィナステリド錠1mg「RTO」 | 【国内承認情報】 「RTO」フィナステリド1mg 承認番号:22900AMX00945000 プロペシアのジェネリック医薬品で、2022年時点でファイザー社など11社により発売されています。 主成分はフィナステリドで、プロペシアとは添加物の違いがありますが、効果効能は同じでAGA治療薬として厚生労働省に認められています。 【安全性等に関する情報】 性欲減退、勃起機能不全といった副作用があらわれる可能性があります。気になる症状があらわれた場合は、すぐに医師又は薬剤師に相談してください。 まれに食欲不振、全身倦怠感、皮膚や粘膜が黄色くなる等の肝機能障害の症状があらわれる可能性があります。このような場合は、服用をやめて、すぐに医師の診察を受けてください。 |
ザガーロカプセル0.5mg | 【国内承認情報】 「GSK」ザガーロ0.5mg 承認番号:22700AMX01013 2015年に厚生労働省の承認が下り、日本国内での販売が開始されております。 主成分は「デュタステリド」でⅠ型+Ⅱ型Ⅱ型5αリダクターゼを阻害することでAGAの治療効果が認められています。 【安全性等に関する情報】 発生頻度は高くありませんが、「勃起不全」「性欲衰退などの性機能不全」や「発疹」「かゆみ」「頭痛」などの副作用が見られます。 「女性」「20歳未満」「肝機能に障害のある人」は服用してはいけません。 ザガーロは肝臓で代謝されるため、肝機能に障害のある人への投与も禁じられています。 |
デュタステリド錠0.5mgZA「NS」 | 【国内承認情報】 「NS」デュタステリド0.5mg 承認番号:30300AMX00462 ザガーロのジェネリック医薬品で「デュタステリド錠ZA」という商品名で発売されており、主成分はデュタステリドで、AGA治療薬として厚生労働省に承認されています。 【安全性等に関する情報】 主治医へ相談してください。 ・肝機能障害、黄疸(からだがだるい・皮膚や白目が黄色くなる・食欲がないなど) ・勃起不全*、性欲の減退*、射精障害* (*このお薬の服用中止後も症状が続く場合があります。) ・乳房障害(女性化乳房・乳頭痛・乳房痛・乳房不快感) など |
料金表
初回は、予約を取っていただき、診察が必要です。診察の料金(診察は保険適応)は別途かかります。詳細は院内にてご説明いたします。
※価格は全て税込価格となります。
※施術は公的医療保険が適用されない『自由診療』です。
プロペシア®錠1mg「MSD」 | 1ヶ月分(28日分)/7,500円 |
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フィナステリド錠1mg「RTO」 | 1ヶ月分(28日分)/5,000円 |
ザガーロカプセル0.5mg | 1ヶ月分(30日分)/9,500円 |
デュタステリド錠0.5mgZA「NS」 | 1ヶ月分(30日分)/6,000円 |
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛
近年、レーザー脱毛する男性の方が増えています。
医療レーザー脱毛の特徴
当クリニックの医療レーザー脱毛は、両膝下の脱毛でも約30~40分で照射終了です。
照射には輪ゴムではじくような痛みが伴います。照射後は数時間から数日(まれには約1週間)の発赤が生じますが自然に消退します。クーリングしてすぐお帰りになれます。
治療は発毛サイクルにあわせて数回繰り返すことをおすすめします。
当クリニックでは1か月以上の間隔をあけ、平均4~5回照射します。男性のひげには6~10回必要です。
医療レーザー脱毛に効果的な治療方法
医療レーザー脱毛 人気部位
- ひげ
無精ひげ、カミソリ負けによる肌荒れや出血跡など、見た目の悪い印象を回避するために来院される方も多くいらっしゃいます。
- 腕・足
夏場は特に水着や短パンの着用が増えるため、露出する部位である腕や足の処理が人気です。
- 胸・腹
女性からの嫌悪率が高い胸毛や腹毛の処理を行う方も多くいらっしゃいます。
にきび・にきび痕
にきび・にきび痕
にきびは肌の乾燥やストレス、不規則な生活習慣、喫煙など多くの原因でできてしまいます。
多くの男性が悩まれているにきび、にきび痕を目立たなくさせるためには、適切な治療が必要です。
当クリニックではマイルドな治療から効果をしっかり出す治療など様々な治療方法を、お悩みに応じてご提案しております。
にきびの治療方法
にきびの特徴
10代の思春期の悩みのひとつがにきび。額や鼻などのTゾーンを中心に顔全体にポツポツとできるのが特徴です。20代以上になってもできる大人にきびは、くり返しできたり治りにくかったり、さらににきび痕が残りやすい美肌の大敵です。あごや口のまわりなど顔の下の部分、フェイスラインにできるのが特徴。膿を持った大きめのにきびがポツポツとできることが多く、目立つのも悩みです。
にきびの原因
毛穴の詰まりと皮脂の分過剰泌が主な原因ですが、偏った栄養バランスや寝不足なども引き金になります。
にきびに効果的な治療方法
にきび痕の治療方法
にきび痕の特徴
にきび痕は肌の状態によって、『赤いニキビ痕』『色素沈着によって茶色く見えるニキビ痕』『出来物のような肥厚性瘢痕』『皮膚の真皮層まで破壊されたへこみ・陥没』に分けられます。
にきび痕の原因
にきびが炎症を起こしてしまい、肌の真皮層や皮下組織にまでダメージを与えてしまうことが原因で、にきびを放置しているとにきび痕ができてしまう可能性が高くなってしまいます。
にきび痕に効果的な治療方法
ビタミンCイオン導入
皮膚からは吸収しにくい浸透性の低い水溶性の成分を微弱電流を流してイオン化することにより、皮膚の深部まで浸透させます。
にきびしみ・そばかす
しみ・そばかす
男性は女性に比べ、紫外線予防に関心が低く、20代でもしみやそばかすに悩む方が多くいらっしゃいます。
大人になってできるしみ・そばかすは、メラニン色素が体外へ排出されにくくなるために起こり、放置してもなくなることは難しいです。
当クリニックではしみ治療をする男性も多く、お気軽にご相談ください。
しみ・そばかすの治療方法
老人性色素斑の特徴
加齢や紫外線の影響を受けて出来る茶色い色素班です。しみのほとんどが、このタイプにあたります。時間の経過とともに濃くなったり、隆起してくる場合もあります。
老人性色素斑の原因
紫外線の刺激によるメラニンの増加・沈着が原因です。
老人性色素斑に効果的な治療方法
雀卵斑(そばかす)の特徴
両頬や鼻の上などに散在する小さい色素斑のことで、紫外線の影響で濃くなったり、再発しやすい特徴があります。
雀卵斑(そばかす)の原因
小さなしみを総称してそばかすと言う場合もありますが、正確には、遺伝的な要因で発生した細かい茶色の斑点が「そばかす」と言われています。